2019年01月28日
平成31年1月26日(土)午前10時からアリーナで、34期生大阪桐蔭高等学校卒業式が挙行されました。普通科658人の生徒に卒業証書が授与され、本校を巣立っていきました。大勢の保護者の方がご来場下さり、温かな視線が注がれる中、厳粛な雰囲気で式が進んでいきました。
学校長式辞では、今田校長が、協力してくれる人、応援してくれる人を作ることの重要性と、挨拶の大切さについて説き、支えてくれた方に感謝の気持ちを伝えるよう述べ、「君たち全員が健康に幸せにこれからの人生を送ることができるよう、心から願っている」と締め括られました。
送辞では、関家陽祐君が「先輩方は常に私達の目標であり、心の支えでもありました」と述べ、先輩方が築いてきた伝統を絶やさないように私達も後に続くと、その決意を表明しました。
答辞では、細井新悟君が「私たちの進むべき道が、世界の平和とすべての人々の幸せにつながることを信じ、進んで参ります」と述べ、これから進む道が険しいものであったとしても、大阪桐蔭で学んだことを胸に乗り越えてみせると、力強く宣言しました。