2019年02月04日
11th International Science Youth Forum @Singapore 2019 招待参加報告
期間:2019/01/21~2019/01/25
大阪桐蔭高等学校 有馬実
昨年の高校化学グランドコンテストでの名古屋市長賞に伴って、ISYFへの招待を頂き日本代表団として参加してきました。
高校1年A6組 中野内亜美
高校1年A1組 田尻薫浩
高校1年A2組 東瀬匠毅
ISYFは、世界19ヵ国から40チーム、120名を集めて行われるシンガポールで最も大きなScience Forumです。今年はScience:A Common Languageをメインテーマに、ノーベル賞受賞者を招いて行われました。生徒達は他国からの参加者とグループ分けされ、様々なプロジェクトに参加していました。語学、科学の力量を問われるだけでなく、文化の違いも肌で感じる機会となりました。
HCIBS前集合写真
オープニングセレモニー
Ada Yonath教授(ノーベル化学賞受賞者)とともに
Team Project Challenge
研究発表
各国の文化紹介
行動グループ
閉会セレモニー
主会場であるHCIBSはjunior high school(13~16歳)とsenior high school(17~18歳)の生徒が約4000名通うシンガポールで最も優秀な国立学校です。海外の大学(主にイギリス、オーストラリア、アメリカ)にも数多く進学しています。私たちの寝食も寄宿舎を利用しました。
毎日、7~8時の朝食に始まり、夜の9時頃まで様々なプログラムが組まれています。生徒は他の参加者と混ざるように12名の行動チームと4人の宿泊部屋に分けられます。教員が生徒と行動を共にすることは基本的になく、教員用のプログラムが組まれています。