2020年11月13日
2020年11月12日(木)、中学1年生から高校2年生までの全生徒が宝塚歌劇宙組公演「アナスタシア」を宝塚大劇場で観劇しました。「アナスタシア」は元々アメリカでアニメーション映画としてつくられた作品で、そこから舞台でも演じられるようになり、ブロードウェイでもロングラン公演を続けた有名なミュージカルです。その宝塚版を今回観劇しました。
ディミトリ役のトップスターの真風涼帆さん、アーニャ役のトップ娘役の星風まどかさんをはじめ、芹香斗亜さん、寿つかささんなどなど、優れた俳優陣の演技と歌唱、そしてダンスを心ゆくまで堪能することができました。さらには衣装や小道具、舞台美術のどれもがすばらしく、タカラヅカの魅力満載のエンターテインメントでした。
「アナスタシア」のあとには、ラインダンスや大階段での群舞、出演者全員によるパレードがあり、そのはなやかさに圧倒されました。休憩時間を挟んでの3時間があっという間に過ぎ、今回が初めてのタカラヅカという生徒も多かったと思いますが、タカラヅカファンになった生徒も多いのではないかと思います。
©宝塚歌劇団