2020年11月19日
11月3日(火・祝)に鴻ノ池陸上競技場で開催されました第5回奈良市陸協記録会で大阪桐蔭高校Ⅲ類陸上競技部 アツオビン ジェイソン君が、男子砲丸投で19m28の記録を出しました。 自身が持つ従来の18m62を一気に66cm更新し、同時にU20日本記録も21cm更新しました。 これにより、新たにU20日本記録保持者のタイトルを手にしたアツオビン君。 そんな中、新記録を更新したアツオビン君にインタビューを行ってきました。 ―今の気持ちを一番誰に伝えたいですか 一番最初は家族に伝えたいです。記録を出した時、顧問の中谷先生がいらっしゃらなかったので、 中谷先生にも伝えたいなと思いました。 ―陸上競技部の仲間や後輩に伝えたいことはありますか 今度(11月22日)駅伝が行われるのですが、その駅伝の前に種目は違いますが、たすきをつなげようという思いで 記録を出せたのでこのまま長距離の方でもいい記録を出してほしいです。 ―将来どのような選手になりたいですか 将来はオリンピック選手になって日本の方々に砲丸投げをもっと知ってもらえたらなと思っています。 ―具体的な目標や意気込みなどありますか かなり先なので具体的なイメージはできていませんが、2024年のパリ五輪での時には大学4回生なのですが、 そこで空気感を味わい2028年で勝負できたらなと思っています。 ―そこではもちろん? メダルです!