2025年03月24日
3月20日(木)から22日(土)に、インターアクト部の生徒45名、顧問3名、大東ロータリークラブの方3名で北陸能登地域を訪れ、ボランティア活動を行いました。活動内容は大きく分けて3点です。
1、千里浜海岸(車で砂浜を走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ)の清掃
2、七尾市にある七尾鵬学園高校(被災していますが、何とか使える校舎で学校を運営)のインターアクト部の生徒と交流。その中で地震の体験談を聞き、当時の様子(避難所生活の様子)を知る。
3、生徒たちが、七尾市石崎町にある民間ボランティア団体「おらっちゃ七尾」が主催しているボランティア活動のお手伝い。具体的には、石崎町の一軒一軒を訪問し、住民の方にOS-1ドリンクとお菓子と生徒たちが書いたメッセージカードを渡すという声掛け活動。
とても有意義な活動となり、学びが多い活動になったといえます。今後も上記の学校と交流を深めボランティアの輪を深めていきたいと考えています。今回の研修を通じて、震災から1年3か月過ぎようとしていますが、まだまだの復興には時間を要すると改めて感じました。